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クスコ(ペルー)の日本食レストラン
(クスコのローカル情報満載)



 

   

物質は分子で構成され、分子は原子(水素、炭素、など)の結合によって構成され、さらに原子は陽子、中性子、電子などの物質を構成する最小の単位である素粒子からできています。

137億年前、宇宙がビッグバンという大爆発で誕生した頃には、粒子と質量が同じで、プラスとマイナスが反対の反粒子も同じ数だけ生まれたとされています。粒子と反粒子はプラスマイナスが逆で衝突すると消えてしまうため、同じ数ならば全てが消滅し、粒子でできている地球も、生命も存在し得ません。

宇宙で生き残った粒子が物質を形成した結果として約47億年前に地球が生まれ、20万年前に現在の人類の祖先が誕生したとされています。

人の身体は約60兆個の細胞で構成され、細胞が集まって組織を作り、組織が集まって脳や心臓などの器官を、器官が集まって呼吸器系や消化器系、神経系などの器官系を、器官系が集まって一つの個体が形成されています。

個体は、食事によって摂り入れた分子が身体を構成するタンパク質中に分散して一時留まった後に身体から排出されて行くという流れによって、1年もたてば分子のレベルでは新しい存在になっている、ある意味、分子レベルでの生まれ変わりを繰り返しながら数十年、長くても100年余りという短い一生を生きています。

大脳皮質という高度な機能を司り心や意識を生みだす脳の部分を発達させた私達は複雑な社会生活を営むことが可能になったものの、分子の集合体である個体に宿った心も複雑になり、不安や怒り、憎しみ、妬み、欲などの否定的な感情にさいなまれて他人や自分を精神的あるいは時に物理的に傷つけたり、傷つけられたり、数百億年、数十億年という宇宙や地球の年齢からすれば、一瞬とも言えるような短い期間である一生をただ心穏やかに幸せに生きることすら中々できていません。

否定的な感情に一旦とらわれてしまうとその感情の渦から抜け出ることが難しいものの、誰かの言葉によって急に心が軽くなったり、視野が開けることもあるかもしれません・・

20091



   不安や怒りを感じた時

成功したかどうかなんて、その人が実現している生活の質や、その人が実現できている心の平和で、判断するものです。

大事なのは、その人は一生の間に、どのように善くなれたか、ということだけです。

憎悪や怒り、嫉妬など私達の心の中にある迷いが人の心に住みつく真の敵であり、内部から人をコントロールし、人を奴隷にして束縛します。

イライラしたり、腹を立ててきつい言葉を人に投げかけると、しばらくたって怒りがおさまるとばつの悪い思いをします。

発してしまった否定的な言葉や声はもう存在していないのに、影響は残ります。

怒りの対象である人に害を及ぼすのみならず、腹をたてた当人も不愉快になります。否定的な心の状態は精神的安らぎも冷静さも粉砕します。ですから、真の敵は外側にあるのではなく、内部にあるのです。

(ダライ・ラマ)

人間関係から生まれる苦しみが大きすぎて耐えられないと感じたとき、人はその苦しみを生み出している私のからだを抹殺してその苦しみから解放されたいと思う。その苦しみを生じせしめている他者の身体を抹殺してそこかれ逃れたいと思う。

しかし、人がこのの身体が仮の道具である、ということを知っているなら、その仮の道具に生じている苦しみを、もうひとりの私が見つめ、受け入れ、逆に道具を磨くための好機として感謝することさえできるようになるはずだ。

(龍村仁 「地球(ガイア)を包む風のように」より )



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